平和の祭典?オリンピックの行く末とは?
こんにちは、高校生ブロガーのヒロヤスクンです。
社会問題部門へようこそ!!
ここでは、高校生の視点でありとあらゆる社会問題に突っ込んでいきたいと思います。
第一回では、東京オリンピックの開催について語らせてもらいます。
現在の感染状況
ここでまず、現在の感染状況について確認しておきましょう
国内(1月3日 時点)
感染者数-24万5212人
重傷者-714人
死亡-3632人
退院-19万8486人
世界(1月2日 時点)
アメリカ-20426184人
韓国-63244人
中国-87117人
もっと詳しい感染状況を確認したい方は、下記のリンクからご覧になることが可能です。
このように、今もまた感染者が増え続けています。
また、本日(1月4日)発表されたのですが、今週の土曜には緊急事態宣言が再発令されるようです。
現実的に可能なのか?
これは私の個人的な見解ですが、三月まで感染が収束しない限り、国際的スポーツ大会は不可能だと考えています。また、私個人としても、オリンピック開催には反対です。
理由は明白、感染拡大のおそれがあるからです。
これ以上ないシンプルな理由であり、同時にこれ以上ない最大の理由と言えるでしょう。
「中止にしたら違約金を日本が払わなければならない」と言ってる皆さんへ
オリンピック中止に反対している人たちの意見の中で特に目立つのは、違約金を日本が払わなければないと言う意見です。
しかし、仮に中止にした場合、ほんとに違約金のすべてを日本が負担しなければならないのでしょうか?
私は、日本政府に対応次第だと思います。
どういう意味かというと、政府は国際世論を味方につけるような外交を展開すべきだと言っているのです。つまり、この状況下でオリンピック開催など不可能だということを各国に呼び掛けるべきなのです。
このような外交ならば、現実的に可能であると思います…と簡単にいいたいところですがそう簡単に中止にはできないのがオリンピックの厄介な点です。
なによりも、これまで頑張ってきたアスリートやチームサポーター、オリンピックに携わってくれたすべての皆様の心境を考えるとそう簡単に中止!!とは、とても私には主張できません。
日本のオリンピックは、どこに行くのやら…日本では過去にも戦争によってオリンピックが中止になってるんですよね…
オリンピックが再び平和の祭典と呼ばれる日は、いつくるのだか…